2011/03/09

アトムの子。

   昨晩、酔っぱらいウダ、グダしてるなか、アトムの絵を描いていました。何か寂しくなると、
   たまにある、僕の行動なんです。どうに描こうとか、かわいく描こうとか、そんなのは全然なく、   
   ただ描きましたとゆう感じで、ただただ、ちょっと好きなのよとゆうことなんだと思います。
   たぶんですが、僕らの年代の男子は、少なからずどこかでみんなアトムの子供なんですよ、
   ちがいますかねぇ? ロボットや化学、宇宙になんとなくの興味をもち、なんて言われようが、
   当時、空を飛びたいなぁと思っちゃったわけですから。
   僕のアトムの始まりは、幼稚園か小学1年坊ぐらいに、父親に買ってもらった、マンガ本と、
   明治のマーブルチョコにおまけで入っていたシールです。そのシールを集め、木で、できた
   勉強机の引き出しの所へ、ペタペタ、ペタペタとはっ付けては、母親に「オマエ、またこんな
   ところに!」と、よく叱られていたのを覚えています。そしてマーブルチョコの筒底の丸いのを
   取っ払い、吹き矢のようにプゥーと吹くと、蓋口の部分が発射され、はらいせに、母親の
   お尻めがけて、ねらいを定めていたことをも、思い出してしまいます。僕だけかもしれませんが
   良い時代に生んでもらい、アトムの子供で良かったと思います。     しもやん。


           *捨てずずに、ちゃんと描きためてみようかな? 酔っぱらわずに。