2011/06/12

宮沢賢治。

   昨日、震災後ちょうど3ヵ月とゆうことで、時のたつのは・・・・・・・と、それぞれの状況のもと
   一概にはいえないと思いますが、被災地の方々の大半はそうなんではないでしょうか、時間て
   良くきく薬にもなりますが、時には苦い毒にもなるもので、「がんばって下さい」としか、言葉が
   見つかりませんでした。そして少し淋しげな雨にまけて、宮沢賢治の詩集本を開きました。
   震災後、何脈絡ある訳でもないのですが、ちょくちょく、開くようになりました。我がいましめの
   為とゆうか、自分のことで精いっぱいで、東西南北どこへも行けず、何することもできなくて、
   そうです、僕がデクノボーですと、そのそれを確認する為に。
                                           しもやん。


                       雨すぎてたそがれとなり

                       森はただ海とけぶるを