最近ちょっと眠れていません。

ギラギラした太陽をへっちゃらに呑みこめて、静かな月を吐き出すことができますか？

　　風は吹きます、いろんなところで、強くも穏やかにも、そうなんだけれど、いわゆる草は

　　そのそれに合わせて揺れなきゃだめなのかなぁ？

　　てなてな感じで、最近ちょっと眠れていません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

これも・・・・。

これも、そんな中のひとつです。イヤがらずに、読んでみて下さい。


　　　　　　　ホームシック

　　　　　今何処にいるのかわからない

　　　　　ホームシック

　　　　　今何をすればいいのかわからない

　　　　　ホームシック


　　　　　二段ベットや母さんや

　　　　　路地の向こうの銭湯にブルーペンキのパン工場

　　　　　入口のまるい映画館仁義なき戦い

　　　　　焦げたソースのにおいと踊りが上手な薬局の女

　　　　　泥だらけのラグビー場ワセリンのにおい


　　　　　帰らなきゃ

　　　　　やさしくなれる所へね

　　　　　帰らなきゃ

　　　　　小さく夢でも見れる所へね


　　　　　ホームシック

　　　　　なにげでなにげのホームシック

　　　　　目を閉じ大きく息をしてホームシック


　　　　　　　　　　　下迫秀樹。

あの、あの頃の大阪が。

ここんところ、ずっと前出の「モンガに散る」ととゆうビデオが頭に残り、いい感じと、ちょっとヘンテコな感じで、はまってしまいました。あの、苦しくて、せつなくて、それでも楽しかった時代の大阪の事が、鮮明に蘇ってしまい、オセンチチックに大阪に帰りたくなってしまっています。何かダメですよね
だらしないですよね？気持ち悪いかもですが、昔、今の気持ち感で書いた詩を見付けましたので、
紹介させてもらいます。


　　　　　　　少しだけ朝日のあたる家

　　　　　人を傷つけたことのな父と

　　　　　働きづくめの母がいる

　　　　　そして走ることをやめた僕がいて

　　　　　僕だけが嘘をつく

　　　　　夕暮れの雲は朱色の天使

　　　　　胸やふくら脛の筋肉がなくなりはじめ

　　　　　眠れない夜を過ごす


　　　　　毎日いつもいっつも

　　　　　物干しに少しだけ朝日があたるのを待っていた

　　　　　少しだけ朝日のあたる家

　　　　　朝日が笑い朝日が狂う

　　　　　僕の中身が乾いて濡れる

　　　　　熱をもったアスファルトの上小さな夢を蹴とばした


　　　　　雨が降って屋根が濡れ青緑色の鳩が死んでいる

　　　　　生かされて死んでいる

　　　　　自分勝手にね自分勝手にね


　　　　　チューインガムの包み紙に映った

　　　　　幾人かのきれいな心の持ち主

　　　　　ビニール袋はポケットの中

　　　　　少しだけ朝日のあたる家

　　　　　朝日が狂い朝日が笑う


　　　　　本の読み方を教えてくれた女と

　　　　　拳のつぶれた友達がいる

　　　　　映画館で眠り続ける僕がいて

　　　　　僕だけが嘘をつく

　　　　　ネオン輝く橋の上朱色の天使

　　　　　おかしなものを体に入れて正しいものを吐き出してしまう

　　　　　お月さまの行方を気にしながら


　　　　　毎日いつもいっつも

　　　　　物干しに少しだけ朝日があたるのを待っていた

　　　　　少しだけ朝日のあたる家

　　　　　朝日が笑い朝日が狂う

　　　　　僕の中身がひとりで歩き

　　　　　家庭裁判所の階段の所小さな夢を蹴とばした


　　　　　拳をふるい好きな人を抱き時間だけが過ぎてゆく

　　　　　生かされて死んでいる

　　　　　自分勝手にね自分勝手にね


　　　　　あのあの大切な場所に集まる

　　　　　幾人かのきれいな心の持ち主

　　　　　ビニール袋がみつからない

　　　　　チューインガムもみつからない

　　　　　少しだけ朝日のあたる家

　　　　　朝日が狂い朝日が笑う




長くてすいません。やっぱり苦しくて、せつなくて楽しかった、三十代に書き貯めていた詩のひとつです。ちゃんと見てみると、残っているものでも五、六十編ありましたので、機会をみて、また紹介させてもらえればと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

新幹線。

前出のビデオを観たせいか、なんか大阪に帰りたくなっちゃいました。こんな際は毎回新幹線で
流行りの鉄ちゃんどうのとまったく関係ないところで、昔から新幹線が大好きでした。ひかり１００系に続き、初代のぞみ３００系廃車のニュースが放映されていましたが、どってことのない、あたりまえのニュースなんでしょうが、なんかヘンテコなオセンチ感否めませんでした。東京に出て来て３５年が過ぎましたが、少なく見積もっても年に５～６回、２００回前後、東京～大阪を行き来したわけですから、当初は片道３時間１５分、のぞみが走ってからは２時間３０分、その時間が大好きでした。車中、仕事で絵を描いたり、文章書いたりも有りましたが、だいたいが、窓側の席をとり、ビールをガンガン飲みながら、外の景色をみて、大したことじゃない物思いにふけるのが大好きでした。いまも
そんな、それに変わりはないですが、往復５時間、誰かの船中八策ではないですが、へたれ、しもやんの、車中二策って感じの時が多くなってしまいました。でもやっぱ新幹線とゆうか新幹線に乗ることが大好きです。色んな昔、場面を思い出せたり、次への事思い考えられる、場所時間なので。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

華園の邱さんに。

邱さんとは、御夫婦で（ご主人は高橋さん）中国料理のレストランを麻布十番～六本木で３５年余も
真摯に真剣にされている方で、僕が文化の学生時代からずっと、色々とお世話になり、面倒をみてもらっている御二人です。僕の邱さんへの憧れからでしたが、今はヤメテと言われるかもですが、何でも相談できる、姉さんだとかってに思わせて貰っています。大阪のお母さんも、御二人のこと
よく知っていて、いつも「お前は、アカン奴だから、高橋さん、邱さんの言うことは、ちゃんと聞けよ」
と、ずっと言われています。邱さんには本当感謝することしきりで、「しもやん、何かちゃんと食べている？」と、好物の牛肉の肉じゃが、ポテトサラダ、牛肉の佃煮、等々を届けてもらったりもしていもす。そんななか、先日「しもやん大丈夫？仕事してる？ご飯食べてる？」と事務所を覗いてもらい
たぶん最近ちゃんと映画館にも行けてない僕の事、知っての上でなのだと思います。「あなたにピッタリの、あなたの為の様な映画のビデオが出たのよ、観てみなさい」と１時間半程色んな話をしてもらいました。その映画とは台湾映画「モンガに散る」ってゆう題名で、早速ＴＳＵＴＡＹＡに行き借りて
観ました、まさしく僕で、もろ、まん真ん中の友情、喧嘩、やくざ者系で本当久し振りにグッと来てしまいました。キャスティング、オレンジ色のライティング、僕の台湾好きも合い絡まって、最高に良かったです。グッときてしまいました。あまり続けると嘘っぽくなるので、このぐらいで、よければ皆さんも観て、グッときてみて下さい。邱さん、話してたとうりすごく良かったですよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

思い切って。

先日、親友の紹介で、ギャラリーをされているプロの方に、思い切って今まで描き貯めていた絵を
見て頂きに行ってきました。諸々さしおきも、昔から絵の仕事をしたいとゆう夢があったもので、図々しくも、そうさせてもらいました。笑われること覚悟で伺ったのですが、女史の方だったのですが、ちゃんと全ての絵に目をとおして下さり、時間をかけ丁寧に、絵の世界のこと、仕組みやシステム等色々とお話いただけました。当然のこととはいえ、我、甘さに恥ずかしさで一杯になりましたが
アドバイスも頂きそれは、「どの様な思いで、どんな絵を描き、それを続けていける、自分自身を整える事が出来るかとゆう事が重要」とゆう事なんだと思いました。無理かも解りませんが、そのそれが出来る様に諦めず、絵は描き続けていきます。帰りがけに「何かあれば、話ぐらいは聞けるのでまた、いつでも来なさい」と言ってもらえました。ありがたく感謝しました。甘さゆえビビリました。緊張しました。でもまだ諦めないことにしました。バカはバカでなんとかのなんとかで・・・・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

静岡から。

今週中、たぶん十数年振りになると思いますが、パウダー時代、静岡店で販売をされていた女性が、韓国俳優グォン・サンウのショーを観に来たついでですと、静岡から訪ねて来てくれました。
ブログを見付け、懐かしく思ってくれたそうで「感激、感激、懐かしく嬉しくて泣きそうです。」などと
言ってもらい、すごく恥ずかしく、照れくさかったですが、やっぱり嬉しいものでした。お互い歳は取りましたが、当時の事、色々と話をしとても楽しい時間でした。沢山お土産も頂だいたうえ、買い物までしてもらい有難かったです。なんとか、頑張らなきゃなぁ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

３月１１日。

昨日は、やっぱ、すごくきつかったです。何も出来ない内の日本人の一人な訳で、１４時４６分に、
お家で黙とうするのが精一杯でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
















。

好き。

クリントン国務長官が好き。女子ジャンプの高梨沙羅ちゃんが好き。

　　　　　シンディー・ローパーが好き。あき竹城が好き。

　　　　　韓国ドラマの「ジャイアント」ってのが好き。

　　　　　やくざ者が好き。小心者が好き。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

雨。

今日は朝から雨でした。とても冷たい雨でした。梅の花がやっとこさで開き始めたところだったのに
また少し寒い系に逆もどり、そんなのの繰り返しで、何か変な感じ、近年なにもに、落ち着きのなさ
安定感のなさを感じてしまうこと否めません。大切なことが軽んじられ、それなりにが重宝とされる。
いい人が悪者になり、悪者が中道を行く。１・２の順番が、２・１の順番になる。何かよくわかんない
ムカムカする変な感じ、僕だけでしょうか？５０歳を過ぎたころから、雨、雨降りが嫌いじゃなくなりました。イヤなこと貯めても行きますが、イヤなこと流し去ってもくれるので。ポツポツやシトシト、ザーザーと音がするのがいい。カラオケで誰かに森高千里の「雨」って歌を歌ってもらうのも好き。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

プロ野球。

オープン戦が始まりだし、今年もまた最近のプロ野球ってなんだかなぁと思いつつも、ついついで
興味が向いてしまいます。どうしても少年時代の興奮した昭和のプロ野球が頭に残っているもので
しかたないんです。それにしても、日本のテレビ、スポーツニュース、ダルビッシュ凄いとと思うし
いいピッチャーだけれども、メジャーリーグに時間を使いすぎでしょ、ただでも人気無くなってきているんだから、日本のプロ野球に時間使ってくれ、全局同じ横並びで、つまんない奴らだなぁと思ってしまいます。大衆迎合結構だけど、良い時だけの良いとこ取りじゃ、テレビっててなっちゃうよ・・・！
でも、まあ、どうでもいいか？僕は今年も、阪神とオリックスを応援しよう。そして選手では、東洋大からロッテに入った藤岡投手、韓国からオリックスに来た李大浩（イ・デホ）選手、注視しながら応援してみようっと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

りりィ。

昨晩遅く、酔っぱらいで、何のドラマか知りませんが、テレビに「私は泣いています、ベットの上で」の、りりィがでていました。筋、内容等まったく解らなかったのですが、何かすごくいい感じ、好きな感じで、心に残ったんです。以前にも、小林薫、主演の深夜食堂っていったかのテレビドラマで見て
何かいいなって思ったのを思い出しました。最近、時代なのか、全てが軽いっぽくて心ひかれる女優さん、いなかったのですが、久し振りにみっけかなって感じです。もちろん、僕より年上の先輩で
何かいっぱい、色んなもの背負ってる風なのに、淡々風で、心ある投げやり感大で、いい感じです。
顔もさっぱり系で、自分勝手に決めている本読み系で、いい感じです。ちょっと好きです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

何か、ガッカリした。

また、みんなに「だから、しもやんダメなんだよ」って言われてしまうかもですが、思っちゃったので
正直に書いちゃいます。貴乃花（相撲協会）にガッカリしてしまいました。テレビで見たのですが大相撲大阪場所に際して、吉本興業とチケット関係でコラボどうのこうのとゆうやつですが、ありがちの手法とゆうか、それちょっと違わないって感じです。北乃湖が理事長復帰とか意味わかんないし
大赤字続きの相撲協会、色々有るんだろうとは思いますが、貴乃花、相撲道とかチャンとしたこと
言ってたじゃん、いち相撲ファンとすれば、そのそこを応援していたんですけどね。結果どんなコラボってのになるのか知りませんが、誰しもが想像のつきそうな、安易なそれであれば、よけいに本当の相撲ファンは逃げていくと思うんですよね。間違っていますかね？違う手立てでの、お相撲の
復活、再生へのアピール方法有るんじゃないですかね、無いですか？この面白い相撲とゆうスポーツ、日本国民のおおぜいに、国技とゆう認識は絶対にあるわけで、今の政治と同じみたく、大衆迎合、ポピュなんとかの道筋を安易に進むと、逆によけいに本当の相撲ファンは戻ってこないと思うんです。悪いけど貴乃花。吉本新喜劇にでたらあかん。あんた凄いのに安くなっちゃうよ！安物になっちゃうよ！おおきな、お世話なんでしょうが、すいません・・・・・・。
貴乃花へ、本当の満員御礼のたれ幕、掲げて下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。