39度。

　　　木曜日、金曜日、家のベットで死んだようにねていました。
　　　めずらしく、本域の風邪をひいたらしく、熱を３９度程、出してしまいました。
　　　本当に久し振りのことで、なさけなくも結構しんどかったです。
　　　さいわい、インフルエンザの、予防注射は受けていたので、それは良かったです。
　　　寒いし、フラフラ、ズキズキくるし、腐った顔見ると、死にたくなっちゃうし、
　　　毎回のことながら、黙って、体を真っすぐにして、ジッとベッドで、天井を見つずける・・・・
　　　独り者、家庭なしの、せつなく悲しいところです。
　　　汗が出るので、ガンバって、パジャマを着替える、それがせいいっぱいです。
　　　二日目、腹が少し減って、おかゆさん、みたいの食べたいなと思いましたが、
　　　とうてい無理なことで、水と温めた牛乳で我慢して、やっぱ淋しいなぁなんて考えながら、
　　　前日以上に、ジーっとベッドで、天井を見つずけました。

　　　そして今日、熱も下がり、ほっと、なんとかでってかんじで、
　　　さすがに腹も減って、塩っパイ味がほしくなって、（自分のなかでは、治りましたとして）
　　　近所の、さらしなで、　たまごとじ蕎麦　をたべてきました。
　　　とても、美味しかったので、たぶん風邪は治ったんだと決めました。　　　　しもやん。

　　　　　　　　　　＊十番には、さらしな蕎麦が、３軒ありますが、僕は、ここが一番好きです・

　　　　　　　　　　　　

万年筆。

　　　２０歳になった時、両親から、もらった万年筆です。
　　　当時、東京の文化服装学院に通っていた時で、
　　　毎年テレビのニュースである、成人式の様な公の式には出られませんでしたが、
　　　なんか、できればちゃんとしたいな、しなきゃなぁ的な思いは、あった様におぼえています。
　　　以前（昭和の時代）は、やっぱ良かったと思います。今でもあることなのでしょうが、
　　　上の学校に上がったり、就職したり、人生のふしめ、ふしめ的な場面で、
　　　親や、親戚のおじさん、おばさん方に、お祝いとして「頑張れよ！」とゆう感じで、
　　　記念になるような物を贈られ、良い意味での、
　　　親子関係、先輩後輩（上下関係）みたいなのが、あったように思います。
　　　「ありがとうございます」「頑張ります」「大切につかいます」とゆうような・・・・・・・・
　　　僕も、いろんな場面でそうでした。きょうびの事わかりませんが、
　　　できれば、そんなのが残っていてほしいと思います。自分自身も、そうしたいです。

　　　万年筆ですが、最近また、よく使うようになりました。
　　　普段、仕事も含め、諸々の書き物はボールペン、マジック等で、十分ことたりるのですが、
　　　相手に、喜怒哀楽を少しでも伝えたい時、万年筆は、有功だと思います。
　　　紙上につく、インクの濃淡、線のふくらみ、流れで、勝手な思い込みかもしれませんが、
　　　気持ちが伝わるんじゃないかと？ちょっと、上等な感じがして・・・・・・・　　　　しもやん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

２０年選手。

　　　　　写真の冷蔵庫と電子レンジが、２０年選手です。
　　　　　ちょうど、湾岸戦争の時に、買ったのをよく覚えています。
　　　　　多少古ぼけましたが、ちゃんと、冷やす、温めるの必要機能は、
　　　　　十分に、なしており、何ことかくこともありません。
　　　　　エコポイントだとか、家電なんとかとかで、消費をあおり、うながし
　　　　　景気の底上げとゆう話ですが、本当なのでしょうか？
　　　　　本来、日本人の得意とする、物を大切にとか、上手に使うだとか、
　　　　　ちゃんとした、骨筋があってこそ、本当の意味での経済が、
　　　　　前へ進むんじゃないのかなと思います。
　　　　　「洋服のデザイナーのくせに」といわれてしまうかもですが、
　　　　　物があふれるなか、大消費を、よしとして、とってつけたような、
　　　　　エコ対策なんて、チャンチャラとおもってしまいます。
　　　　　ちゃんとした物を、ちゃんと大切に使うってほうが、よほどエコだと思いますが？

　　　　　　　　　　　＊もちろん時代は、前へ前へ、進んでいくものなのでしょうが、
　　　　　　　　　　　　何か大切のものを、おきざりにしてはいないのかなと、
　　　　　　　　　　　　自問自答したりも、してしまいます。　　　　　しもやん。

　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

詩、書きました。

　　　　　　　　よわい人。
　　　　よわい人は　つよい人がにがてです

　　　　でもね　いつか　つよい人になってみたいと

　　　　伏せ目がちに前をみて　深呼吸をする

　　　　ゆっくり　ゆっくりと　深呼吸をする

　　　　いろんな人がいる

　　　　僕みたいな人がいる　僕みたいじゃない人もいる

　　　　自分はどんな人なのか　本当によわい人なのか

　　　　また少しだけ前をみて　深呼吸をする。

　　　　　　　　　　　　　　　下迫秀樹。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

ピノキオ。

　　　　昔から、ピノキオ好きです。
　　　　ヤンチャくれで、バカチンで、でも純粋で、正直で、にくめないんです。
　　　　５０歳すぎの、おっさんが、何ゆうてんねんとなるんでしょうが、何かいいんです。
　　　　頭の、どこかでちょっとだけ、男としての、理想像なんです。
　　　　バカでしょう？バカなんです。
　　　　たぶん、小学１・２年生の頃、父親と、大阪、千日前の映画館で観てから、
　　　　曖昧な、ものごころのまま、ずっとそうなんだと思います。
　　　　鼻が伸びたり、耳が尖がったり、しっぽが、はえてくるのはいやだけど、
　　　　やりたい事は、やりたくて、色々やってみたいんだよ・・・・・・・・・・・・・・的な！

　　　　そして、ピノキオにはゼペットじいさんや、こおろぎのジミニー、仲良しの猫や金魚もいて、
　　　　何かうらやましい。　バカでしょう？バカなんです。
　　　　なんといっても、問題がおきると、星の女神様が、
　　　　やさしく現われ、正しい道を教えてくれるとゆうのが、ほっとして、いいんです。　　しもやん。

　　　　　　　　　　＊「オイラにも、星の女神様が、いてくれればなぁ」と、バカ、バカ男です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

箪笥。

　　　　久し振りに、拭き掃除をしました。
　　　　掃除機、クイックルワイパーとゆうのは、全然へっちゃらなのですが、
　　　　ぬれた雑巾、かわいた雑巾、ダスキンみたいの、
　　　　使い分ける、拭き掃除が、にがてです。きらいです。
　　　　でも、ガンバって、おばあさんの箪笥も、久し振りに拭きみがきました。
　　　　お母さんから、譲り受けたもので、おばあさんの嫁入り道具だったらしく、
　　　　代々で、９０年近くなるものらしいです。　素材は黒檀で、
　　　　一度、洗いにかけ、上部の金紙（布）は、貼りかえましたが、
　　　　ほとんど、傷もなく現役バリバリの、ベッピンさんです。
　　　　今回の引っ越しで、偉そうな家具は、ほとんど処分しましたが、これだけは、
　　　　なんとか、ちゃんと持ちつずけようと思っています。（お嫁さんは、いないですが、）
　　　　大きく、重く、それなりの場所もとりますが、
　　　　いがいと、西洋テイスト物にも合い、僕は大好きです。
　　　　ニトリやイケヤも、いいとは思いますが、昔の職人さんの、腕の下作られた、
　　　　長く、ちゃんと、かわいく存在し続けるもの、大切にしなきゃとおもっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しもやん。

　　　　　　　　　　　　＊箪笥本体の、力で、洋服を大切に、守ってくれています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今宮戎さん。

　　　　お母さんから、えべっさん（関西では、そう呼びます）のさしかえの、お札がとどきました。
　　　　商売繁盛の神様で「商売繁盛で、笹もってこい・・・・」で有名なところのです。
　　　　毎年１月１０日の行事で、こちらでゆう、酉の市みたいなものですかね？
　　　　パウダーをはじめた３０歳頃から毎年なので、２０数年も続けてもらっています。
　　　　毎回、すごい人込みのなか、　感謝しないとなぁと・・・・・・・・・・・・。

　　　　めでたいとゆうか、ぴったりとゆうか、１月１0日は母親の誕生日「おめでとうございます。」
　　　　でもあり。忘れなくて、丁度いいのだそうです。　　　　　　しもやん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　商売繁盛と、なりますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

藤山寛美。

　　　正月明けから、風邪気味で鼻がグズ、グチュしてあまり調子よくありません。
　　　大阪でひいちゃったかも、とにかく寒かったですから。
　　　帰省の際、時間がある限り毎回、墓参りに行くようにしています。
　　　長居競技場（サッカースタジアム）の横にある、お寺の墓地なのですが、
　　　平日は静かで、とてもおちつく、良いところです。
　　　今回も、雪のちらつく寒く冷たい朝でしたが、ちゃんとお参りしてきました。
　　　ご先祖に手を合わすのは当然なのですが、赤ちゃんの時に亡くなった兄に、
　　　会いに行くとゆうのが、毎回の本当の感じです。お墓の横にある、
　　　お地蔵さんの形をした、兄用の小さな墓石に、手を合わせて、
　　　僕のだらしなさの報告と、自分勝手な、問答につきあってもらっています。

　　　下迫のお墓の隣が、偶然にも、藤山寛美さんのお墓で、
　　　帰りがけには、いつも手を、合わさせてもらっています。
　　　テレビに出てくるような、立派すぎる有名人の、そのそれではなく、
　　　「えっ、本当？」と思うぐらい、普通の家の、普通のお墓なんです。
　　　昔から、関西ではスーパースターで、カッコイイナァとは、思っていましたが、
　　　グッときて、もっと好きになりました。なんかカッコ良くて！。
　　　今でも、ファンの方々は、お参りにこられているようなのですが、
　　　母親と一緒の時はいつも勝手に、寛美さんのところも、お掃除させてもらっています。
　　　泣ける松竹新喜劇の事や、寛美さんの、静かな豪遊の話のことなど思い出して、
　　　「もし、もし、おとうさんですか・・・・」　とものまねしながらね・・・・・・・・・。

　　　風邪が、流行っているようです。みなさん、気をつけてください！。　　　しもやん。

お茶。

　　　　ここんところ、朝晩がとても寒くて、温かいお茶を、よく飲むようになりました。
　　　　朝は日本茶（ほうじ茶）、夜は中国茶（台湾の阿里山茶）のパターンです。
　　　　銘柄や入れ方などは、全然気にしません。安いのでいいんです。
　　　　熱々であれば、ああ、おいしいなぁ・・・・とゆう感じです。
　　　　阿里山茶に関しては、４０代、台湾にはまっていた時期があり、向こうで、おぼえました。
　　　　余りくせがなく、香りもほどほどで、飲みやすくおいしいです。
　　　（台湾に関しては、結構詳しいんですよ。）　　　　　　　　　しもやん。

　　　　　　　　　　　　　　　＊愛用している。お湯呑や、お茶碗などです。

　　　　　　　　　　＊どこで買ったか忘れましたが、熱まわりが良く、速くチンチンに沸きます。
　　　　　　　　　　　注ぎ口の垂れもなく、使いやすく、重宝しています。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

銭湯。

　　　昨日言い忘れましたが、久しぶりに銭湯にゆきました。これまた最高で、天国です。
　　　僕の家族は、昔から、よほどの事がない限り、家の風呂は使わずに、
　　　いつも近所（歩いて１，２分）の、銭湯に行ってました。
　　　温まるし、開放的で、気もちがいいんです。風呂屋の、おばちゃんや、
　　　近所の、おじちゃん達にも会って、色々と話もできるので、心から、ゆっくりできます。

　　　いつも正月は、大晦日、夜１１時頃に、銭湯に行き、グゥーーウウッと温まり、
　　　１２時お寺の、鐘が鳴りだして、お母さん手製の、年越し蕎麦を食べ、
　　　家族みんなで、　ゆく年、くる年を見る。それがなんか、なんか良いんです。

　　　そして２日、顔も洗わずに、朝一番の、初風呂に行き、元日の酒をすこしだけ抜く、
　　　どってない事ですが、毎年小さな、幸せを感じてしまいます。
　　　風呂上がりの、瓶のフルーツ牛乳を、飲み干して・・・・・・・・・・・・
　　　でもね、風呂屋の、おばちゃんが「最近は、お客さんの数も減ってきて、ちゃんと、うまく
　　　やっていけるのかなぁ」　と少し不安気な顔で、言っていました。
　　　たぶん色々と大変なんでしょう、けど、できれば続けてほしいのですが・・・・・・・・・


　　　追加ですが、お風呂屋の隣で、おばちゃんのご主人がやられている
　　　豆腐屋さんの、揚げたての、厚あげが、これまた最高なんです。
　　　よく、頂くんですが、熱いうちに、かつおぶしを振りかけ、生醤油を少したらし、
　　　ビールと一緒に、これが本当にたまらないのです。

　　　　　　　＋おばちゃん、ガンバって下さい。　　体は冷やさずに、冷やさずに。　しもやん。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　

年賀状

　　　　　　　ブログを、見てもらえている方々だと思うのですが、
　　　　　　　応援、励まし内容の、お年賀状を、何通かいただきました。
　　　　　　（僕みたいの、覚えていただいていて・・・・・・・とゆう感じで）
　　　　　　　本当に嬉しく思いました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下迫秀樹。　

実家の正月

　　　　随分と間があいてしまいました。申し訳ありません。
　　　　疲れにかまけ、久しぶりとゆうこともあり、少し大阪でゆっくりしすぎました。
　　　　遅まきながら、開けましておめでとうございます。です。

　　　　実家は、大阪天王寺から少し離れた、平野とゆう所にあります。
　　　　神社やお寺が、沢山ある、いわゆる寺町です（秀吉時代）からの、
　　　　道路等の整備は、随分となされましたが、まだまだ下町感プンプンで、
　　　　ホッとするとゆうか、大好きな場所です。

　　　　さいわい両親ともに健在で、ずいぶんと歳はとりましたが、
　　　　二人、喧嘩しながらも、仲良く元気に暮らしていてくれます。それがなによりの幸せで、
　　　　後は、バカ息子の僕が、ちゃんとする事が、家の課題なんだと思います。
　　　　３５年間、一人暮らしで、外食、出前、弁当での、食生活を送っていると、
　　　　やっぱり、年数回の、母親の作る食事が、何よりのご馳走で、
　　　　何を、出されても、ああ、おいしいなぁと感じます。
　　　　正月とゆうことで、おせち料理があり、お雑煮があり、最高でした。
　　　　ウダウダと、お酒をあびては、ゴロゴロこたつで横になる、まさに天国でした。

　　　　正月には、毎回子供の頃からの大好物、ハリハリ鍋を用意してもらいます。
　　　　鯨とみず菜の、醤油味のシンプルな鍋ですが、たまらなく美味しく、これまた天国で最高です
　　　　クジラのことは大好きで、プリントモチーフで、よくつかいますが、
　　　　鍋も、おでんも、ちゃんと美味しく頂きます。
　　　　僕には僕の考えがあって、（グリンピースやシーシェパード）の様な、思想、発想は、
　　　　みじんもありません。もっと、ちゃんとした愛し方があると思っていますので、
　　　　ピノキオを呑み込んだ、クジラのことも、嫌いではありません。


　　　　とにかく、正月、久しぶりにゆっくりさせてもらいました。両親には感謝です。
　　　　帰りの大好きな、新幹線の２時間３０分、今年は、自分のできること、できる限り取り組んで、
　　　　ガンバってみようと、心にとめました。

　　　　　　　　　　　　　　　　＊真面目に、真面目に、ちゃんと、ちゃんと。　しもやん。