20歳になった時、両親から、もらった万年筆です。
当時、東京の文化服装学院に通っていた時で、
毎年テレビのニュースである、成人式の様な公の式には出られませんでしたが、
なんか、できればちゃんとしたいな、しなきゃなぁ的な思いは、あった様におぼえています。
以前(昭和の時代)は、やっぱ良かったと思います。今でもあることなのでしょうが、
上の学校に上がったり、就職したり、人生のふしめ、ふしめ的な場面で、
親や、親戚のおじさん、おばさん方に、お祝いとして「頑張れよ!」とゆう感じで、
記念になるような物を贈られ、良い意味での、
親子関係、先輩後輩(上下関係)みたいなのが、あったように思います。
「ありがとうございます」「頑張ります」「大切につかいます」とゆうような・・・・・・・・
僕も、いろんな場面でそうでした。きょうびの事わかりませんが、
できれば、そんなのが残っていてほしいと思います。自分自身も、そうしたいです。
万年筆ですが、最近また、よく使うようになりました。
普段、仕事も含め、諸々の書き物はボールペン、マジック等で、十分ことたりるのですが、
相手に、喜怒哀楽を少しでも伝えたい時、万年筆は、有功だと思います。
紙上につく、インクの濃淡、線のふくらみ、流れで、勝手な思い込みかもしれませんが、
気持ちが伝わるんじゃないかと?ちょっと、上等な感じがして・・・・・・・ しもやん。