2011/01/26

万年筆。

   20歳になった時、両親から、もらった万年筆です。
   当時、東京の文化服装学院に通っていた時で、
   毎年テレビのニュースである、成人式の様な公の式には出られませんでしたが、
   なんか、できればちゃんとしたいな、しなきゃなぁ的な思いは、あった様におぼえています。
   以前(昭和の時代)は、やっぱ良かったと思います。今でもあることなのでしょうが、
   上の学校に上がったり、就職したり、人生のふしめ、ふしめ的な場面で、
   親や、親戚のおじさん、おばさん方に、お祝いとして「頑張れよ!」とゆう感じで、
   記念になるような物を贈られ、良い意味での、
   親子関係、先輩後輩(上下関係)みたいなのが、あったように思います。
   「ありがとうございます」「頑張ります」「大切につかいます」とゆうような・・・・・・・・
   僕も、いろんな場面でそうでした。きょうびの事わかりませんが、
   できれば、そんなのが残っていてほしいと思います。自分自身も、そうしたいです。

   万年筆ですが、最近また、よく使うようになりました。
   普段、仕事も含め、諸々の書き物はボールペン、マジック等で、十分ことたりるのですが、
   相手に、喜怒哀楽を少しでも伝えたい時、万年筆は、有功だと思います。
   紙上につく、インクの濃淡、線のふくらみ、流れで、勝手な思い込みかもしれませんが、
   気持ちが伝わるんじゃないかと?ちょっと、上等な感じがして・・・・・・・    しもやん。